私も自分のノート戦略をリニューアルしてみたくなりました。

 昼休みには「日経ビジネスAssocié」の「仕事に効くノート術」特集を読みました。特に面白かったのは様々なビジネスパーソンが実際に使っているノートが見られたことです。「みなさん、色々と工夫して使っているんだな!」というのが率直な感想ですね。私も自分のノート戦略をリニューアルしてみたくなりました。
 午後にはJRの快速に乗って大宮まで移動しました。昨日、婿殿に熊倉千之先生の本を送ってあげると約束しました。研究室にある書き込みだらけの本では良くないだろうと考えました。新本が入手できればベターだと考えたのですが、残念ながらジュンク堂の書棚には見当たりませんでした。代わりに内田樹さんと高橋源一郎さんの対談『どんどん沈む日本をそれでも愛せますか?』(ロッキング・オン)を買っておきました。
 LOFTの4階の文具売場も少々見学しました。色々な種類のノートが有って、それぞれに魅力的です。けれども今は愛用しているCampus Noteのシステムを継続する方が良かろうという気分になりました。「継続はちからなり」で行こうという訳です。PentelのEnerGel水性ボールペンも青い色のものを5本ほど買い求めておきました。このペンですらすらと書くのが何とも快感です。
 大宮から戻ってホールの郵便受けを点検しました。アマゾンに注文していた松元寛先生の『漱石の実験 現代をどう生きるか』(朝文社)がやっと届いていました。アマゾンからは15日に発送したとのメールが届いていました。到着が遅いので気を揉んでいたのです。送り主の「古書みどりや」は福岡市博多区の住所でした。なるほどと納得しました。