流行していた中島みゆきの「わかれうた」が良く流れていました。

takuzemi2012-06-23

 妻と結婚する前のことですから、35年ほども昔のことでしょうか。私はあちらこちらの大学の非常勤講師として働いていました。市川の千葉商科大学にも月曜日と火曜日に出講していました。当時の私は狭山市に住んでいましたので、市川まで移動するには朝の4時半に起きて出掛けねばならないのですね。早起きが辛くて大変でした。狭山市の駅からは始発電車に乗って、市川の千葉商科大学に向かった日々でした。
 月曜日と火曜日の仕事が終わると気分がリラックスしました。帰りがけに、ちょっと寄り道してみたいという気分になるのですね。その当時、新宿に「時計台」という屋号のラーメン屋さんがありました。少しばかり高めの値段設定だったという記憶があります。でも月曜日と火曜日を頑張ったという意識が私にはあります。ご褒美を自分に与えても良かろうという気分ですね。そこで「時計台」ではチャーシュー麺などを自分にご馳走したものです。
 店内ではその頃流行していた中島みゆきの「わかれうた」が良く流れていました。このメロディーもしみじみ私のハートに染み込んだ記憶があります。今日もiPad 2にイヤホンを付けて中島みゆきの歌を聴いてみたのですが、私に取っては大好きな歌手の一人に当てはまります。中島みゆきの私に取ってのベストテンを考えてみようかなんて思ってしまいました。それにしても千葉商科大学に通った日々も今から思うと懐かしく思い出されます。大門通りにあった中華料理のお店は、確か屋号は「三幸」と言った記憶がありますが、時々、五目そばをいただいて楽しんだ記憶があります。