実習校の訪問の報告書を提出していないのを思い出しました。

takuzemi2012-06-27

 朝は1限からの授業が待っています。7時45分には家を出て大学への移動を開始しました。武蔵野線の車中は満員で空席もありません。窓際に立ったまま車窓からの眺めを楽しみました。南浦和から東浦和に掛けての風景は緑が多くて目に爽やかな田園風景が広がっています。イギリスのロックグループのジェスロ・タルの歌に「カントリー・コンフォート」という題のものがあったのを思い出しました。
 1限の英語研究基礎演習は3305コンピュータ教室で授業を行いました。今日はくろしお出版の『知へのステップ』の第10章の「パソコンによるライティング・スキル」が学習のテーマです。今回は教員が説明することはほとんどありません。学生諸君はテクストの指示に従って、レポートの表題のフォントやサイズを変える、学籍番号と氏名を書き込むなどの操作をクリアしていくだけです。表を作って挿入したり、グラフをワードの紙面にコピーしたり、文献目録をレポートの末尾に書き込んだりと、クリアしなければならないポイントが山ほどもありました。なかなか大変でした。
 コンピュータ教室での授業では授業のテーマと関係のない「内職」を始める学生諸君もいます。好きなホームページを眺めたり、動画のサイトを渡り歩いたりしている学生諸君が少なからずいるのですね。私も教育実習校の訪問の報告書を提出していないのを思い出しました。学内のホームページからExcelの報告書フォーマットをダウンロードしました。私のGメールのアドレスに添付してメールしておきました。これもやはり「内職」なんでしょうか?