2限の時間帯は相棒のFさんとの「ランボー読書会」を楽しみました。

takuzemi2012-07-06

 朝は久し振りにデビッド・アレンさんのGTDの本を読み返したくなりました。『ストレスフリーの整理術』(二見書房)を片手に持って家を出ました。この本はこの一年ほどの間に4〜5回も読み直しているでしょうか。GTDの手法に多少は慣れてきたと言うものの、まだまだ奥が深くて学ぶべきことも沢山残っています。自分の研究にもGTDの手法を生かせないかなどと考えているところです。
 2限の時間帯は相棒のFさんとの「ランボー読書会」を楽しみました。ランボーの『地獄の季節』の中の1章「地獄の夜」に付いてのブリュネルの注釈を読み進めました。今日のテクストはなかなか難解で簡単に読解が解決しません。それでも読書会が終わってみると奇妙な開放感が感じられるのです。10キロほどもランニングをした後の感覚でしょうか。
 昼休みに廊下で一人の女子学生に声を掛けられました。フランス語の文法の規則をどう覚えたら良かろうという質問です。「早道はありません。先ずは動詞グループと名詞グループに分けることです。動詞は活用と時制の問題に、名詞は男女性数の問題に帰着します」と簡単に答えておきました。質問が有ったら研究室に来るように伝えておきました。