テクストの中に人物を紹介する簡単なフランス語の文例があります。

　朝から３０度を越えています。今日も何とも暑い一日になりそうです。２限の時間帯に学生が訪ねてくる予定です。９時過ぎにはバックパックを背負って家を出ました。駅前広場に出ると目が回るような暑さです。駅の階段を登る足にも力が入らないような気がします。
　大学に着いて、さっそく研究室の冷房を入れました。学生が訪ねてくるのを待ちながら、「芸術新潮」２００６年３月号を見て過ごしました。「大特集　パリ　中世の美と出会う五日間」です。写真も美しくて見ている眼が喜んでいるのが自覚されます。
　１０時４０分にはＭさんが研究室にやって来ました。来週２回行われるフランス語の試験の傾向と対策を相談しようと言うわけなんですね。先生はＫ先生とＹ先生です。各５０点の採点で合計すると１００点満点になるということです。テクストは「えすかるご」を使っています。
　Ｍさんが自分で解いてきた練習問題をチェックしながら、複数形の作り方や女性形の作り方を解説しました。動詞の語尾変化の覚え方も簡単に説明しておきました。Ｍさんは「フランス語作文」も出題されるらしいという情報に不安を感じている様子です。テクストの中に人物を紹介する簡単なフランス語の文例があります。そのあたりを覚えておけば大丈夫だろうとアドバイスしておきました。