午後の3時には文学と演劇論のレポートを締め切りました。

 紀要の投稿申込用紙に必要事項を書き込みました。キャンパスを横切って図書館まで申込用紙を届けに行きました。授業最終日とあって学生諸君の姿もまばらです。何よりもむっとする暑さが参ります。気温も35度ぐらいまで上昇しているのではないでしょうか。図書館に入ると冷房が利いていてほっとしました。申込用紙を提出してから、北川扶生子著『漱石の文法』(水声社)を借りて研究室に戻りました。
 午後の空き時間には9月8日(土曜日)に予定されている「越谷市民フォーラム」の段取りを打ち合わせるために生涯学習センターまで移動しました。生涯学習課の課長のAさんと少々打ち合わせをしました。当日のレジュメも夏休み中に用意しなければなりません。司会をする上での心掛けも考えておく必要がありそうです。なかなか片付かない課題が沢山あって、不確定要素が山積みになっている日々です。
 午後の3時には文学と演劇論のレポートを締め切りました。準備室で助手のMさんが学科学年ごとに区分してくれました。大きな袋に4つもレポートが詰まっています。紙袋に入れて両手に提げて持ち帰らなければなりません。重さにして4キロほども有りそうな感じです。
 ゼミでは先ずゼミ旅行の旅費と宿泊費を集めました。残念ながらキャンセルが3名も出てしまいました。テクストはマリーズ・ブリュモンの本を読み進めました。今日は『星の王子さま』というテクストを「ユマニスム」というキーワードから読み解く作業が中心となりました。ゼミが終わった後、教室で加藤和彦の歌を一曲歌ってみました。