福島泰樹の「短歌絶叫コンサート」に通った一時期がありました。

 日曜日の朝はテレビのニュースショウを見て怠けてしまいました。色々と気掛かりな問題がニュースでは語られていました。それから日曜日の恒例の「水の買い出し」に出掛けました。空のバックパックを背負って近くのスーパーに出掛けて、2リットル入りのペットボトルの3本を買ってくるのです。今日は青汁なども一緒に買い求めておきました。
 書斎から『絶叫 福島泰樹の世界』(砂子屋書房)と福島泰樹『完本 中也断唱』(思潮社)の二冊の本を引っ張りだして、ところどころ読んでみました。福島泰樹の「短歌絶叫コンサート」に通った一時期がありました。吉祥寺の曼陀羅でのコンサートです。
 午後もアラゴンの後期小説について考えてみました。夏目漱石の後期小説も論理性や整合性に欠けた「出来の悪い小説」が少なくありません。何かが物語を生成するのとは反対の解体する力として働いているのです。物語の生成を妨げるこうした負の要素を考えてみることで小説の構造が見えてくるかも知れません。
 久し振りにPanasonicのLet's Noteを引っ張りだしてメンテナンスしました。ウィルス対策ソフトを先ずは更新しておきました。Evernoteも最新のヴァージョン4.5.8.Public(267864)に更新しておきました。・・・夕方には今日も駅前の須原屋まで出掛けました。日課のようなものですね。外は今日も猛烈な暑さです。ゆっくりと本を見て、新書本を一冊買って帰りました。