4年生の発表者からハンドアウトが配布されました。

takuzemi2012-09-01

 8月31日の金曜日はゼミ旅行の第1日でした。北越谷駅に11時集合ということで早めに家を出ました。3年ゼミ生のN君が10分ほど遅れて来たので気を揉みました。乗っていくバスはマイクロバスだと思い込んでいました。ところが実は大型バスでした。値段は変わらないと言います。ゆったりと座席を確保して移動を開始しました。バスの窓からは素晴らしい青空が広がります。ゼミ生の諸君は何とも元気です。とりわけ幹事役のK君のお喋りは止まるところを知りません。
 午後の3時前には清里文教大学八ヶ岳学寮に到着しました。先ずは各自の部屋に荷物を置いてからフロントに集合しました。二階の研修室をセッティングするのに手間が掛かりました。隣の部屋との間に移動式の壁を着けました。机や椅子も運び込みました。発表者用の机とホワイトボードをセットすると準備完了です。この時点で4年生の発表者からハンドアウトが配布されました。
 アメリカの作家ラヴクラフトが創始したクトゥルフ神話について、ジャンヌ・ダルクとフランス・イギリスの英雄の比較について、村上春樹の「レキシントンの幽霊」について、「ガリバー旅行記」と当時の歴史状況について、児童文学と成長小説について、イギリスの料理がまずい理由について・・・次々と発表が行われました。夕食後には食堂のスペースを拝借してゼミのコンパを楽しみました。(写真はゼミ発表会のものです。小さくて一人一人の表情が判別できませんね。ごめんなさい。ゼミ生の諸君にはネットワークドライブに入れておきますので、写真をご覧になってください。)