午後もまったりとした時間を過ごすことができました。

 さっそくKOKUYOのノートを物置から一冊引っ張りだしました。先ずは「フランス語の美しさ」に付いてまとめるつもりです。開音節、つまり母音で終る音節が多いことに付いてまとめてみました。ハンドアウトにはフランス語の具体例も書き込む必要があります。デジタル化する時にはエディターではunicodeの文字セットを選ぶ必要があります。これは午後の作業に取っておきましょう。
 ゼミ旅行の間にデジタルカメラで沢山の写真を撮りました。その画像をコンピュータのデスクトップにフォルダーを作ってコピーしました。ゼミ生諸君にも見てもらいたいものです。大学のホームページから「越谷LAN接続サービス」を選んでログインしました。「Teacher Works」のフォルダーからなら学生諸君にも見ることができます。ところが上手に画像をコピーすることができません。難儀しました。やり方が悪いんでしょうか?
 昼休みには駅前の須原屋書店まで息抜きに出掛けました。文庫本や新書本には目新しいものがありません。渋谷昌三氏の『60歳からの人生を愉しむ心理学』(日本実業出版社)を買っておきました。老境を大切に行きたいものだという思いはこの頃切実さを増しつつあります。
 午後もゆっくりと作業を続けました。「多文化理解概論」のための手書きのノート作り、『ブランシュまたは忘却』の原稿の見直し、そして須原屋で買ってきた本の読書などの作業です。私は自宅が好きなんでしょうか? 我が家の居間にいると気分が何とも落ち着くのですね。午後もまったりとした時間を過ごすことができました。(今日の写真はゼミ旅行の際のバスの窓から見た風景です。)