独仏準備室で同僚のT先生と二人で客人と対応しました。

takuzemi2012-09-05

 大学でちょっとした用事があります。ゆっくりと10時に家を出ました。バックパックの中には勉強用のファイルやノート類を詰め込んであります。けれども気が向かなかったら、どこかに散歩に行こうかとも考えています。大学に着いて先ずは学習支援課の窓口に寄りました。明日の成績発表の時間を確認しておきました。それから生涯学習センターに移動しました。土曜日の越谷市民フォーラムには330名ほどの申し込みがあったとのことです。面白い話しが語れれば良いのですが。・・・
 11時半からは独仏準備室で同僚のT先生と二人で客人と対応しました。色々と客人からお話を聞きました。なかなかリラックスした雰囲気でした。その後、同僚のドイツ語のN先生も加わって雑談となりました。ゼミ旅行の話しなどが話題に上がりました。久し振りに同僚の先生方とお喋りを楽しんだので職場の感覚が甦ってきました。
 午後の1時には大学図書館まで移動しました。閲覧席の大きな机の上に論文の草案を広げてみたのですが、一向にモチベーションが上がってこないのが困りものなのですね。上野の国立西洋美術館まで足を運んでみることにしました。先ずは浅草行きの区間準急で浅草に出ました。それから地下鉄の銀座線で上野に出ました。友人たちと以前に行ったことのある立ち飲みのお店「たちおか」の場所を確認してから、上野公園の国立西洋美術館に移動しました。夕涼みの目的で美術館を利用するのは正解かも知れません。企画展の「ベルリン国立美術館展」はかなり混み合っていました。とりわけヨハネス・フェルメールの「真珠の首飾りの少女」の前には大勢の群衆が群れ集まっていました。