A4の紙の上に書き出すTODOも怠けてしまいました。

takuzemi2012-09-17

 秋学期には複数の教員が入れ代わりで担当するオムニバスの授業が3つほど入ります。ダブルブッキングすると授業が成立しなくなってしまいます。この日程が決まっていくプロセスがなかなかスリリングなのですね。先ずは「多文化理解概論」の日程が決まりました。12月26日からの5週間です。次に「総合今座6」の日程が固まりました。12月5日からの3週間です。最後に「情報処理と言語文化」の3回が決まりました。10月7日からの3週間です。これでOKかと思っていたら、また大変なミステイクをしたようです。正月の2日に授業が入っています。これはあり得ません。「総合講座6」のまとめ役のO先生に相談のメールを送っておきました。
 今日は余り沢山の仕事を入れる気がしません。A4の紙の上に書き出すTODOも怠けてしまいました。学科会議の書類を時間を掛けて作成しました。ゼミ旅行の復命書も手書きで書き上げておきました。
 9月末の紀要論文の締切りには執筆はとても間に合いそうにありません。けれども風呂に入ってリラックスしていたらアイデアが浮かんできたのですね。テクストに近視眼的に密着することを避けようと思いました。そしてアラゴンの人生の伝記的な事実を論文に書き込んだら面白くなりそうだと思ったのです。とりわけアラゴンの妻のエルザ・トリオレはレジスタンスの象徴として歌い上げられた存在でした。その辺りのことを書いてみたいと思っています。