プレヴェールの「アリカンテ」のテキストファイルを取り出しました。

takuzemi2012-09-21

 朝の起き抜けの時間には居間のデルのデスクトップを起動しました。Dropboxの「授業」のフォルダーの中に「フランス語教材」のフォルダーがあります。昨日、大学の研究室で作成したジャック・プレヴェールの「アリカンテ」のテキストファイルを取り出しました。これをワードに載せて大きな文字で印刷しました。大学の準備室でコピーを取れば副教材の完成です。
 朝の7時半にはバックパックを背負って家を出ました。1限からの授業が待っています。今日も武蔵野線の車中は混雑していて空席がありません。車窓からの風景を楽しむことにしました。北越谷からは元荒川沿いの小道を選んで歩きました。守衛室で守衛さんから準備室の鍵を借りておきました。さっそく副教材のコピーです。
 1限のフランス語2の授業では「モン・プチポワソン」の13章のテクストの発音練習の復習から入りました。部分冠詞、数量表現などの文法事項も復習しておきました。それから残っていた練習問題を片づけました。プレヴェールの「アリカンテ」を配布して読んでみました。やはり副教材があると授業にコントラストが与えられるような気がします。
 2限の時間は研究室で相棒のFさんとの「ランボー読書会」を楽しみました。今日もランボー研究家ブリュネルの注釈書を読み進めていきました。なかなか難しくて難所の連続です。時々立ち止まって前に進めなくなるような場所もありました。90分が終わるとスポーツで身体を動かしたような疲労感が伴います。今日も良く頑張ったなという満足感もあるようです。