久し振りに「ゾーンに入り込んだな」と感じました。

 「ヨーロッパの文学」で来週は何を語ろうかと考えてみました。先週はラブレーについて語りました。今週はモンテーニュパスカルの予定です。フランスという国を語るためにはやはりデカルトは欠かせませんね。私のUSBメモリーの中にもデカルト関連のパワーポイントのスライドが入っています。来週はデカルトの話しで行くことに決めました。
 親指シフトのノートパソコンに向かって一仕事を片付けました。9月の学科会議の議事録を作成する仕事です。私にはこの頃はWzエディターでも重く感じられることがあります。もっぱらWindowsの「メモ帳」を愛用するような癖が付いてしまいました。学科会議の時にメモを取っておいたノートを広げて、次々と親指シフトのキーボードからデータを打ち込みます。仕事が乗ってきて久し振りに「ゾーンに入り込んだな」と感じました。
 ブログ用の写真が底を突いてしまいました。デジタルカメラを片手にキャンパスを一回りして何か面白いものを探すことにしました。4号館の前には大きなカリンの木があって、大きな実を沢山実らせています。その枝にロックグループ「グレイトフルデッド」のTシャツが干してありました。誰が干したんでしょうか。悪戯心が感じられます。
 守衛室の奥の森のような木立に入ったら、キャンパスに住み着いている猫たちが群れをなしていました。近くに二人組の女子学生がいたのですが、彼女たちが猫たちに餌をやったに違いありません。クラブの部室が並んでいる一角も散歩してから研究室に戻りました。