2限の時間帯は恒例の「ランボー読書会」です。

takuzemi2012-10-05

 朝の1限からの授業が待っています。7時半には家を出て大学に向かいました。週末の金曜日ともなると、一週間の疲れがたまってくるようです。越谷へと向かう車中では座席に座って居眠りを決め込みました。北越谷の駅では生涯学習センターのセンター長のK先生に声を掛けられました。四方山話を楽しみながら大学までご一緒しました。
 1限のフランス語2のクラスでは前回の復習から授業に入りました。それから15章の残りの部分を説明しました。文法の学習が終わってから、練習問題に入りました。学生諸君を指名して解答を考えてもらいました。残りの30分でジャック・プレヴェールの「巨きな赤い」を読み、オランダのゴッホ美術館を紹介するビデオも少々見ておきました。
 2限の時間帯は恒例の「ランボー読書会」です。相棒のFさんと今日もランボー研究者ブリュネルのテクストを読み進めました。今日のテクストはなかなか難しくて四苦八苦の連続でした。しかし、気が付くと90分の時間が流れ去っていました。「流れる水のごとき時間」とでも言っておきましょう。
 昼休みには多文化理解コースのゼミを希望する学生Sさんが研究室まで面談に来ました。多文化のゼミで学びたいことを小論文にまとめて、10月中に提出するという課題を出しておきました。ゼミ希望者が大量に押しかけてくるのを避けるための対策の一つです。