1限のフランス語2の授業は新しい章に入りました。

takuzemi2012-10-23

 強い風の音で未明に目が醒めてしまいました。睡眠不足です。定時に起きたのですが頭がふらふらするような感じがします。朝は少々早めに7時27分ごろに家を出ました。武蔵浦和発7時42分の電車に乗るつもりでした。ところが一本早い7時37分の武蔵野線に乗れてしまいました。車中では茫洋として時間を過ごしました。
 大学に着いて今日の副教材を用意しました。フランス語検定4級の問題を少々考えてみるつもりです。明日の学科会議の資料も印刷してもらえるように助手のKさんに手渡しておきました。一日の滑り出しとしては順調ですね。授業が始まるのを待つ時間があるのは有り難いことです。
 1限のフランス語2の授業は新しい章に入りました。先ずはvoir(見る)とcroire(信じる)の活用を習いました。それから中性代名詞のen, y, leの用法を学びました。聞き取りの練習問題を一つだけ解いておいて副教材を配布しました。朝方に用意しておいたものです。学生諸君を当てて空欄補充の問題を解いてもらいました。最後にビデオを少々見て授業を終えました。
 2限は空き時間です。研究室で篠沢秀夫先生の『フランス文学案内』を拾い読みしたり、3限の『星の王子さま』の下調べをしたりして過ごしました。サンテグジュペリの文章は時に難しいところも少なくありません。油断をすると誤読してしまいます。それにしても何度読み返しても飽きることのない文章だと感心させられます。