9時からはNHKテレビで「日曜美術館」を見ました。

takuzemi2012-10-28

 朝の起き抜けの時間にはA4の紙を半分に折って横向きに置きました。左側には午前のTODOを、右側には午後のTODOを書き出します。いつもの日次レビューです。このTODOに従って先ずは地下の貯蔵室までごみを捨てに行きました。溜まってしまった新聞紙も束ねて捨てました。ここからは仕事の時間です。学科関連の書類を2通ほど完成させました。一日の滑り出しとしては順調です。
 8時半には散歩に出掛けました。薄手のジャンパーを羽織ってマンションを出たら余りの寒さに驚きました。自宅に戻って革ジャンパーに着替えました。再びマンションを出て沼影観音堂を目指しました。地蔵さまがビニールの傘を差しているので不思議に思いました。このところ朝の散歩も決まったルートがなくなりました。思い付いた方角に足を向けてしまうという歩き方です。行き当たりばったりとでも言いましょうか。30分ほど近所を歩いて帰宅しました。
 9時からはNHKテレビで「日曜美術館」を見ました。生誕150年を迎えるグスタフ・クリムトの特集です。4月に放映されたものの再放送です。門外不出の「接吻」や「水蛇?」などが19世紀末という時代のぎりぎりの怪しさと官能性を伝えています。それにしてもクリムトがそうなのか、西洋近代絵画がそうなのか良く分かりませんが、日本的な感性とは相容れない部分があるような気がしてなりません。それが何なのかは上手に言葉にできないのですが。