「頭の中の気に掛かることを全て外に書き出す」ことです。

 朝は新聞をゆっくりと読み終えてから、能率手帳の12月の予定記入と週次のレビューに取り掛かりました。デビッド・アレンさんの提唱するGTD(Getting Things Done)とは「頭の中の気に掛かることを全て外に書き出す」ことです。私はGTDのためにコクヨのCampus Noteを使っています。授業のこと、学科のことなどを時間を掛けて、このノートに書き込んで過ごしました。
 8時半には家を出て駅周辺のペデストリアン・デッキを散歩しました。高層マンションが林立する武蔵浦和駅周辺の環境を利用した有酸素運動の試みです。「土を感じることはできないが、風を感じることはできるさ」と強がっています。コリン・ウィルソンの言う「意識範囲の拡大」という言葉やアランの言う「不機嫌な人には血液循環と思考循環とが不足しているのだ」という言葉を思い出しました。
 昼前には駅構内の散髪屋QB−HOUSEまで出掛けました。10分ほどで散髪が終わってしまいました。帰宅してシャワーを浴びて、すっきりしまた。午後は学科の雑務を中心に仕事を進めました。先月の学科会議の議事録に赤ペンを入れたり、6月以降の学科会議のひな型や議事録をWzエディターのアウトライン形式に手直ししたりしました。今日との古書店臨川書店のカタログも見てみました。面白そうな本があったら研究費で購入することも検討しても良さそうです。
 夕方には大宮まで散歩に出掛けました。先ずは西口のソフマップに立ち寄って、iPad miniを見学しました。それから東口に移動してLOFTに寄りました。4階の文具売り場ではPentel Energel 1.0(青)を5本ほど買っておきました。それからジュンク堂に移動して本をしこたま買い込みました。エリザ・トリオレの『ルナ・パーク』の翻訳が出ていたのは嬉しい出来事でした。アラゴンの論文を書くための参考になってくれるはずです。