『フランス文学講義』のスタンダールの章を読んでみました。

takuzemi2012-11-10

 テーブル拭き、布団畳み、ごみ捨て、新聞読みという朝の儀式のフルコースを終えて、7時半には水曜日に行なわれた文学部国際交流委員会の議事録を作る作業に取り掛かることができました。テキストファイルにしてプリントアウトしておきました。赤入れはしばらく寝かせてからの作業です。午後にでも行なうことにしましょう。
 塚本昌則著『フランス文学講義』(中公新書)のスタンダールの章を読んでみました。『パルムの僧院』の主人公ファブリスに付いて「視野の限定」というキーワードで語られているのが面白く感じられました。居間のデルのデスクトップを起動して、Google Desktopで「スタンダール」に付いて調べてみました。パソコンのキャッシュも含めて面白いほどに沢山のデータが出てきます。役に立ちそうなものはWzエディターのunicodeのファイルにしてセーブしておきました。いくつかは印刷して「ヨーロッパの文学」の講義に持っていく予定です。
 9時過ぎには朝の散歩に出掛けました。先ず目指したのは沼影観音堂です。土曜日なので境内には二人のお子さんを連れたお父さんがシーソーで子供たちを遊ばせていました。子供たちの笑顔が輝いていました。路地を抜けて大通りを横切り、プラウドタワーのペデストリアン・デッキに出ました。高所を歩いていると自分がスーパーマリオにでもなったような気がします。ライブタワーのペデストリアン・デッキ、駅ビル・マーレのペデストリアン・デッキと歩いて軽く汗ばむまで体温を上げて帰宅しました。今日は北風が強いのですが、革ジャンを羽織っているので寒さを感じません。