来週の「ヨーロッパの文学」の仕込みに取り掛かりました。

takuzemi2012-11-23

 朝は昨日分のブログを更新してから、来週の「ヨーロッパの文学」の仕込みに取り掛かりました。先ずはテキストファイルで作ってある「ヨーロッパの文学」のデータベースからフローベールのデータを切り出して、ワードに載せてプリントアウトしました。A4で4ページほどのデータです。次に週刊朝日百科「世界の文学」のコピーをスキャナーに乗せて、文字認識ソフト「読んでココ」で読み取る作業に取り掛かりました。誤変換の部分を手直しするのに膨大な時間が掛かります。少しずつ手直しするしかありません。
 午前中は水曜日に行なわれた学科会議の議事録を完成させました。それからフロベールのデータの誤変換の修正に取り掛かりました。unicodeのテキストファイルをワードに載せてプリントアウトして、赤ペンで誤った部分を念入りに修正していきます。この作業に3時間ほども掛かってしまいました。けれども、この作業のおかげでフロベールの『ボヴァリー夫人』と『感情教育』についての勉強のやり直しができました。木曜日の「ヨーロッパの文学」も安心して授業が進められそうです。
 11時半には近くのスーパーまで買い出しに出掛けました。傘を持たずに出たのですが、冷たい小雨が降っています。気温も低いので首をすくめてしまいました。スーパーの客も日頃と比べると少ない様子です。どんよりとした曇り空が街を覆っているからでしょうか。食品を少々買ってから駅ビルのマーレも回って帰宅しました。こう寒いと何とも元気が出なくなります。