投票した一票を思って重苦しい気分に囚われました。

takuzemi2012-12-13

 朝の7時過ぎにはプチ有酸素運動のためのウォーキングに出掛けました。空は晴れ上がっていますが、気温は5度という肌寒さです。手袋は着けてきたのですが、マフラーを忘れたのを後悔しました。先ずは沼影観音堂に移動しました。観音堂とイボ地蔵に合掌してから、六地蔵のスナップを撮って移動を開始しました。プラウドタワーの南端を目指して歩道を歩きました。エレベーターで二階のペデストリアン・デッキに上がりました。太陽の光というものは凄いものです。薄日が射し込んでくるだけで首筋が温まります。駅前の公共施設のサウスピアのペデストリアン・デッキと駅ビル・マーレのペデストリアン・デッキを歩いて帰宅しました。
 8時半には家を出て南区役所に移動しました。衆院議員選挙の期日前投票を済ませるためです。どの政党に投票すべきか本当に迷ったのですが、宮崎駿さんが『崖の上のポニョ』を製作していた時にスタッフに投げ掛けた「理想を失わない現実主義者たれ」という言葉を思い出しながら一票を投じました。自分でもベストのの選択とは思えず苦しい状況でした。しかし現実がどちらかに変わって欲しいという思いは日本人に共通のものだと言えます。区役所を出て投票した一票を思って重苦しい気分に囚われました。・・・マンションの出入り口で仕事に出掛ける家人とすれ違いました。彼女も仕事の帰りに区役所に寄って期日前投票を済ませてくる予定です。