「ヨーロッパの文学」ではボードレールの話しをしました。

 昨日の学科会議の議事録を作成しました。まだ記憶が鮮明に残っている早めの時期に作業を終わらせてしまうのが一番です。一時間ほどの作業で親指シフトのキーボードから全てのデータを打ち込むことがDropboxの中の「学科」のフォルダーの中には「2013年度1月〜3月学科会議」のフォルダー3個も作っておきました。
 11時過ぎには家を出て大学に移動しました。昼休みには725教室に移動してハンドアウトと出席票をセットしておきました。それから研究室に戻りビデオや図版を用意しておきました。特別ヴァージョンのブログの種もA4で1ページほど書き上げておきました。昔お世話になった大学時代の恩師の話しです。
 午後の1時からの「ヨーロッパの文学」ではボードレールの話しをしました。ボードレール著、安藤元雄訳『悪の華』(集英社文庫)に付箋を立てて教室に持っていきました。「あほうどり」、「高みへ」、「万物照応」、「敵」などの詩を解説を交えながら鑑賞してみました。ハンドアウトの要点も押さえておきました。私としてはなかなか楽しい授業を持てました。
 条件法まで終わってしまった明日からのフランス語2で何を読んでみようかと考えました。数冊のテキストを比較検討してみました。結局、これが良かろうと選んだテキストが一冊あります。準備室のコピー機を借用して教材を用意しておきました。(中文科のU先生に論語の本をもらってしまいました。出版されたばかりの本です。)