「愚劣くん」こと「Iくん」の若い日の顔を想い出しました。

takuzemi2012-12-15

 やっとオフの土曜日になりました。7時過ぎまで朝寝坊を決め込みました。ゆっくりと起きてからA4の紙に今日のTODOを書き出しました。先ずは学科の雑用から片付け始めました。N先生の名誉教授推薦書を作成して、学部長のI先生にメールに添付して送っておきました。学科会議のデータを集めるためのクリアファイルにも「2013年1月学科会議のための収集」というタイトルを付けておきました。
 海外の大学院への進学を目指している人間科学部のT君のための推薦状を考えました。T君の良さをできるだけアピールする力強い文章にしなければなりません。T君からいただいた在学中の小論文コンテストの受賞のことや国際会議への参加のことも書き込みました。明日の午前中まで寝かせてから赤ペンで修正して、T君にメールに添付して送ることにしましょう。
 石原千秋先生の『大学受験のための小説講義』(ちくま新書)を少々読みました。デルのデスクトップに「石原千秋」というフォルダーを作っておいて、面白そうな部分は「読んでココ」で読み取らせています。最初からunicodeのテキストファイルにしてあるのは、文学講義のデータベースに統合する意図があるからです。
 コンピュータの「筆まめ」を立ち上げて年賀状の印刷を済ませました。賀状がなくならないように時々継ぎ足してやるのが上手なやり方です。自分でも次第に慣れてくるのが分かります。大学卒業以来一度も会ったことのない「愚劣くん」こと「Iくん」の若い日の顔を想い出しました。