２台のFEWLET PACKARD 200LXが出てきました。

　冬休みに入ってから冬籠もりのような生活を送っています。毎晩早めに床に就いて、朝は早起きを心掛けています。毎日少しずつ自分自身のノルマを決めて、フランス語の試験問題を作ったり、講義のハンドアウトを作ったりしています。昨日は「ヨーロッパの文学」の講義で使うためのサルトルとカミュについてのハンドアウトを作成しました。多文化理解概論の１月の講義の内容がなかなか固まらずに苦しんでいるところです。
　書斎を片づけていたら２台のFEWLET PACKARD 200LXが出てきました。そのうちの１台はメインの単３電池が切れていたために仮想メモリーに当たるemsが壊れてしまったようです。久しぶりにDOSに降りて、emsinst.exeを実行してみました。これで全てのソフトがさくさくと動くようになりました。仏教の名言集を読んで楽しみました。DOSで動くヘビのゲームも少々遊んでしまいました。
　今日はフランス語２の試験問題を作る作業から取り掛かりました。Ｗｚエディターをunicodeの状態にしてフランス語の特殊文字を打ち込んでいきます。（残念ながらマニュアルを研究室に置いてきてしまったのでoeコンポゼが打ち込めません。）それでも何とか一時間ほどで試験問題を完成させました。動詞の活用を問う問題が多くなりました。少々問題の量が足りないため最後に和文仏訳の問題も５問ほど付け加えておきました。ごくごく簡単な問題です。