昨日はセンター入試の第1日でした。

takuzemi2013-01-20

 昨日はセンター入試の第1日でした。私は人間科学部のM先生と2人で受験生55名の4号館4206教室を担当しました。M先生が主任監督員で私がタイムキーパーという分担です。進行役はM先生が担当してくれます。私は問題用紙や回答用紙を配布するだけです。かなり楽な役回りでした。
 それでも1時間目の公民は多少とも緊張しましたね。公民が終わってから慌ただしく弁当を研究室でいただいたのです。そうしたら教育学部のH先生が遊びに来てくれました。2人でお喋りを楽しみながら弁当をいただきました。昼休みは30分ほどしかありません。次の国語の受け渡しのために2階の会議室に急ぎました。
 午後の2限の国語と3限の外国語(筆記)とはどちらも80分と長丁場です。監督者に取っては待ち時間が延々と続きます。机間巡視などをしながら緊張が緩まないように工夫しました。睡魔に襲われるからです。そのうちに、ずっと立ったままなので、ふくらはぎが痛くなってきました。何とか国語と外国語を終えると、やっと最後の科目の英語リスニングが待っています。
 英語リスニングではICレコーダーや音声メモリーの配布作業がなかなか面倒でした。手分けして何とか乗り切りました。機器等のトラブルもなく無事に試験が終わったので有り難いことだと思いました。試験終了後は3501教室で監督者全員が集まって待機しました。全答案の確認作業が終わるのを待つのです。幸い19時半には作業が終了し、帰路に着くことができました。