午前中は論文の見直しと読書のための時間を3時間ほど持ちました。

takuzemi2013-02-25

 朝の起き抜けの時間にはA4の紙を横向きに置いて左半分に今日の午前中の予定を書き出しました。新聞を取ってきて目を通したら「糖尿病患者、運動で死亡率低下」という記事が目に止まりました。さっそく切り抜いて「読んでココ」でスキャンしてテキストファイルにしておきました。データはEvernoteとアイデアファイルの「三行革命」の双方に貼り付けておきました。それにしても、この頃運動不足を自覚している私にとっては大いに反省させられる記事ではありました。
 午前中は論文の見直しと読書のための時間を3時間ほど持ちました。最初はA4の紙にプリントアウトした論文に赤ペンを入れる作業に集中しました。後半はベランダに面した日当たりの良い場所に移動して稲田三吉先生の訳した『ブランシュとは誰か 事実かそれとも忘却か』(柏書房)を読んで過ごしました。小さな発見を少しずつ構造化していく作業を粘り強く続けたいものです。
 論文の見直しと読書に疲れて息抜きのために駅の周辺を一回りしました。外に出てみると今日も風の冷たさに震え上がります。先ずはスーパーで食品を少々買い求めました。それから駅前の須原屋書店に立ち寄って発売されたばかりの「芸術新潮」(3月号)を買い求めました。大特集は「森洋子ブリューゲル特別講義」となっています。すぐ読んでしまうのは勿体ありません。午後にもう一仕事片付けてからご褒美に読むことにしようかと思っています。そろそろテレビでは昼のニュースの時間になります。北の国では積雪が大変だとのことです。北の厳しい暮らしは私には想像も付きません。