別所沼公園に着いて沼を一周しました。

takuzemi2013-02-26

 朝は9時過ぎに家を出て散歩に出掛けました。久し振りに花と緑の散歩道を抜けて別所沼まで行ってみようと思い立ったのです。散歩道を歩く人は多くはありません。それでもジョギングを楽しむ人に時々追い抜かれたりしました。今日は一日オフにするつもりなので急ぐつもりにもなれません。「そぞろ歩き」という感じでしょうか。別所沼公園に着いて沼を一周しました。神保光太郎の詩碑の前で「冬日断章」からの詩行を書き留めておきました。「沼のほとりを/めぐりながら/神をおもふ/ひとひらの雪/羊の孤独」というのです。
 散歩から帰ってみたらポストに大学からの手紙が来ていました。B日程入試関連の連絡かなと思って封筒を開いたら違いました。「授業概要」の原稿を校正してくれという依頼でした。残念ながら仕事が入ってしまったのでオフは取りやめです。赤ペンを引っ張りだして校正の作業に取り掛かりました。幸いなことに修正が必要な部分はありませんでした。封筒の中には2013年度の大学行事予定の紙も入っていました。このデータを能率手帳に転記したのですが何とも大変な作業でした。新入生歓迎スポーツ大会、学友会総会、推薦入試、大学センター入試、A日程入試などと書き込んでいると1時間半ほども掛かってしまいました。それでも全てを書き出しておくという方法はデビッド・アレンさんの提唱するGTD(Getting Things Done)の手法と合致しています。1年間のイメージトレーニングができたと言えるでしょうか。