日曜日の今日は学科会議の作戦を練りました。

takuzemi2013-03-10

 上から読んでも下から読んでも同じ音になる回文に凝っていたことがあります。もうずいぶん昔の話です。家人が人形町の甘酒横町の出身なので、たい焼きの柳家をイメージして回文を作ったことがあります。「妻を連れ、たい焼き焼いた、列を待つ」と言うのです。作家の村上春樹さんにも回文の本があります。『またたび浴びたタマ』ですね。もっとマニアックなのはコピーライターとして活躍していた土屋耕一さんの『軽い機敏な仔猫何匹いるか』ですね。ほとんど超絶技巧と言っても良い回文が無数に収録されていたのを記憶しています。残念ながら肝心の本が行方不明になってしまって見つかりません。書斎や研究室を家捜ししたのですが出て来ないのですね。
 日曜日の今日は学科会議の作戦を練りました。前学科長のK先生はWzエディターの大ファンで、未だにHP200LXにはVzエディターを入れているという強者です。その先生がWzエディターのアウトライン形式でまとめてくれたここ数年のデータに目を通しました。6月に行なわれる予定の「父母と教職員の会の一日大学」の段取りも3月の学科会議で用意しているのですね。この他にも新入生のオリエンテーションの段取りや卒業式で総代を務める学生を決めたりしなければなりません。とりあえず学科会議のひな型をヴァージョン1ということで作っておきました。教務委員のA先生からは議案を提案するメールをいただいて本当に助かりました。