語り合っていると素朴な言葉に感動させられました。

　昨日は福島県浜通りの文教大学父母と教職員の会の支部研修会に参加しました。会場はいわき市生涯学習プラザです。私は上野駅発１０時のいわき行きのスーパーひたちに乗って会場に向かいました。先ずは湘南キャンパスのＡ先生から大学の現状と就職状況についてというテーマでお話しがありました。私も越谷キャンパスの現状と就職状況についてキャリア支援課からいただいてきたデータをもとに語りました。その後は個人面談となりました。息子が単位を落して困ってしまったという相談や臨床心理士の資格を取るために大学院に行きたいという相談などがありました。越谷キャンパスの父兄よりも湘南キャンパスの父兄の方がずっと多くて、Ａ先生の古物面談は私の２倍ほども掛かりました。個別面談が終わってからは１階の「ラ・パリージャ」に移動しました。懇親会が開かれるのです。ビールで乾杯してから私は焼酎のお湯割りに切り換えました。父兄のみなさんと語り合っていると素朴な言葉に感動させられました。話題はもっぱら３．１１後の生活を巡ってのことです。私もあの日は教授会が始まったばかりの時間に大きな揺れに襲われて驚いたことを思い出しました。交通機関がすべて停止してしまったために、学生諸君は学生食堂で、教員は研究室で一夜を過ごしたこともありありと思い出したものです。昨夜はスーパーひたちに乗って武蔵浦和には夜の１１時ごろに帰り着きました。