午後の1時半には文教大学越谷図書館に移動しました。

 10時40分からは研究室で相棒のFさんとの「ランボー読書会」を楽しみました。今日もランボー研究者ブリュネルのテクストを読み進めていきました。フランス語の抽象度の高さには毎回苦しい思いをさせられます。ポール・デルヴォーについてのお喋りを交えて90分を楽しく過ごしました。Fさんの仕事が忙しくなるために次回は4月の授業が始まってから開催することにしました。
 学生食堂に移動して昼食を済ませました。近くで私のゼミのI君が食事をしています。声を掛けてみたら公務員試験に向けた勉強のために大学に出てきているとのこと。なかなか熱心です。隣の席には私が顧問をしているトランポリン部の諸君が集まって賑やかです。和太鼓のサークルの「出津龍」の顧問をしているY先生の姿もお見掛けしました。食器を洗い場に持っていったら私のゼミのS君にも出くわしました。今日の学生食堂は人も多く出会いの場となっているようです。
 午後の1時半には文教大学越谷図書館に移動しました。地下の閲覧席でラルフ・イーザウ著/酒寄真一訳『暁の円卓 暗黒の歳月・後編』(長崎出版)を1章だけ読んで元気を付けました。それから論文の見直しに取り掛かりました。今日は論文の冒頭の10ページほどを赤ペンで色々と書き込みながら読み直しました。1時間ほどで図書館を出て帰路に着きました。武蔵浦和に帰り着いてから駅前の須原屋書店に立ち寄りました。今日も吉田秋生さんの『海街diary』を1冊買い求めてしまいました。