そろそろ新学期の授業のことが気に掛かります。

takuzemi2013-03-30

 肌寒い花曇りの朝となりました。今日は大学では2年、3年、4年のオリエンテーションが予定されています。9時10分前には家を出て大学への移動を開始しました。土曜日なので車中には子供たちを連れた家族などが目に付きます。北越谷で下車したら大学に向かう学生諸君の長い列ができていました。元荒川沿いの桜並木もまだ見頃のままです。数日前からの低温のおかげで花期が長引いたのですね。
 同僚の先生方とオリエンテーションの打ち合わせをしました。日文科、英文科、中文科のどこからも多文化理解コースのゼミに参加できることを説明すること。担当教員はフランス語のT先生、私、そして新任のドイツ語のY先生がいることなども説明する予定です。廊下で立ち話をするという打ち合わせになってしまいました。
 そろそろ新学期の授業のことが気に掛かります。少しずつハンドアウトなども用意しておいた方が良いのかも知れません。明日の日曜日には「文学」のハンドアウトを2〜3回分用意しておこうと考えました。「演劇論」の方は来週の月曜日からオリエンテーションがずらりと並んでいます。大学に出掛けて空き時間を見つけて作業するのが良さそうです。それにしても「文学」の授業は13号館の13101教室に当たっています。スクリーンを上げ下ろししたり、ビデオやDVDを映写する使い勝手が悪い教室なので困ります。「限界」がある中で最良の授業を目指す心掛けが必要なのだとは分かっているのですが、その「限界」をどのように打開していくかには知恵を絞る必要がありそうです。