5限の3年生のゼミは今日は欠席ゼロという活況でした。

 昼休みには私のゼミ生のKさんが教育実習の打ち合わせに研究室に来ました。実習はまだ秋学期になってからなので時間に余裕があります。もう少し先方との打ち合わせが進んでから、また報告に来るということになりました。いずれも私のゼミ生なのですがOさんとSさんが「学びのポートフォリオ」の面談に来ていません。お二人にメールを打とうとしたらメールアドレスに使われてる記号が上手く打ち込めません。面倒になって直接電話してしまうことにしました。Oさんは留守番電話です。「来週面談に来い!」と録音しておきました。Sさんの方は教職を取り消して、すでに窓口でも手続きを済ませているとのことです。なんだか拍子抜けしました。
 5限の3年生のゼミは今日は欠席ゼロという活況でした。先日書いてくるようにと言っておいた学生カードも全員の分が回収できました。先ずはマリーズ・ブリュモンの『『星の王子さま』を学ぶ人のために』(社会思想社)を輪読しました。レオン・ヴェルトの献辞の問題などはユダヤ人であるヴェルトへの歩み寄りということで解釈しておきました。第1章の「子供のための物語、それともおとなのための物語」を読了してからA4の紙を配って学生諸君の近況を書いてもらいました。意外にも今日のゼミの感想を書き込んでくれた人が数多くいました。今日は北越谷の笑笑で4年3年合同のゼミのコンパが待っています。以前NHKのBSで放送された『星の王子さまを探して』というサンテグジュペリの伝記映画を観ておきました。ゼミが終えてキャンパスに出ると小雨が降り始めていました。(写真は笑笑での合同コンパの写真です。盛り上がりました。)