連休が終わりました。朝はバックパックに荷物を詰め込みました。

takuzemi2013-05-07

 連休が終わりました。朝はバックパックに荷物を詰め込みました。9時40分のしもうさ号で大学への移動を開始しました。大学に着いてさっそく演劇論と文学のハンドアウトを作っておきました。演劇論はシェークスピアに付いて、文学は夏目漱石の『虞美人草』に付いて語る予定です。10時40分には英文科のT君が面談に来ました。インターネット上で奨学金を申し込んだのですが、手続きが上手く行かなかったと連休中にメールで相談をしてきた学生です。今日は面会の予定を入れておいたのですが、手続きをやり直したら無事にすんなりと通ったとのことです。教育支援課でも確認したとのことで胸を撫で下ろしました。
 11時半には早めに学生食堂に移動しました。連休が終わって学生諸君が戻ってきたので学生食堂は大変な賑やかさです。いつものようにB定食の副食と味噌汁をいただきました。食事の後に生涯学習センターに移動して6月1日の土曜日から始まる「原文で読む星の王子さま」の受講生の数を確認しておきました。5名と数は少ないのですが、開講は保証されたとのことでほっとしました。
 昼休みには文学と演劇論のハンドアウトを確認しました。漱石の『虞美人草』に付いては粗筋を詳しく語るつもりです。演劇論に関してはDVD鑑賞の時間を多く取ってみるつもりです。こんな風に研究室で授業計画を練る時間も楽しいものです。不確定要素が確定していく快楽に由来するものでしょうか。