私の模擬授業「『星の王子さま』を巡る考察」の出番です。

takuzemi2013-06-03

 昨日は父母と教職員の会の主催する「一日大学」が開催されました。九時半には教員全員が準備室に集まって簡単な打ち合わせを済ませました。十時半からは3401教室に移動してI先生の司会で学科の説明が始まりました。パワーポイントのスライドを映写しながら説明を続けていきます。英文科のカリキュラムなどの説明が終わってしまうと私の模擬授業「『星の王子さま』を巡る考察」の出番です。同僚の先生方の前で話すのは緊張しますね。それでも何とかハンドアウトに沿って30分ほど話しました。その後は3705教室に移動して独り10分の時間制限でご父母と面談しました。とにかく英語に親しむために図書館の地下1階に並んでいるグレイデッド・リーダーズなどを読むように勧めておきました。またお金に余裕があったらロンドン研修に参加してみることも勧めておきました。短期留学から帰った学生諸君が勉学に対する猛烈なモチベーションの高揚を見せることを体験的に知っているからです。研究室で箱弁当を食べてから上野に移動しました。国立近代美術館で開催されているラファエロ展を見るためです。ところが美術館に着いたら入場50分待ちとのことで断念しました。立ち飲みの店「たきおか」に移動して生ビール、焼酎のお湯割り、ハイボールを頂きました。マグロやブリの刺身、キスの天麩羅に舌鼓を打ちました。「ラファエロ」よりも「たちおか」の方が本命だったのだろうと言われそうですが、そんなことはありません。