「ほしを あつめて ぽっけに いれて まちを あるけば らるらる らるらー」

takuzemi2013-06-04

 昨日は文教大学中国文学科4年生の実習生Tさんの研究授業を見学するために春日部市立宮川小学校まで出掛けました。実はこの小学校は学内の壁のあちらこちらに詩が書き記されているのですね。谷川俊太郎さんの詩、忍者の詩(?)など色々です。Tさんが研究授業を行なった3年1組の壁には、まど・みちおさんの次のような詩が書き記されていました。「ほしを あつめて ぽっけに いれて まちを あるけば らるらる らるらー」と言うのです。ちょっと良いでしょう。
 朝の起き抜けの時間は新聞をゆっくりと読んでから居間のDELLのデスクトップを起動しました。先ずはメールチェックです。総務課から送られてきた6月行事予定と教育学部のフランス語をペアで担当しているK先生からの第8回授業申し送りを印刷しておきました。ここからが「次の一手」です。文学の授業のハンドアウトを3回分プリントアウトしておきました。夏目漱石の後期三部作『彼岸過迄』、『行人』、『こころ』を連続して語ろうと思うのです。まだレポートの提出締切りを助手のMさんと相談しなければなりません。『彼岸過迄』のハンドアウトも大量の文字ではみ出してしまっているので調整が必要です。ちょっと手直しが面倒だなと思っていたら、USBメモリーの中の「仕事ファイル」のフォルダーからA4で4ページのヴァージョンが無事に見つかりました。さっそく印刷しておきました。