せめて谷中の「へびみち」ぐらいは遊びに行ってみたいですね。

takuzemi2013-06-07

 朝の起き抜けの時間は教育学部のフランス語1をペアで担当しているK先生に昨日の授業の進度を報告しておきました。フランス語はアクセント記号が必要なのでWzエディターのunicodeの文字セットにして作業をしました。大学のホームページにログインしてパスワードを打ち込むのにも慣れてきました。実を言えば私はなかなかパスワードが覚えられなくて困っていたのでした。
 春日部市立宮川小学校で行われた文教大学中国文学科4年のTさんの報告書を書き上げました。国内出張申請書(命令書)、国内出張報告書(復命書)、実習等にかかる報告、出張の概要等〔業務の概要〕〔出張の成果、所見等〕のA4で4枚から成る報告書です。Tさんの研究授業のことを思い出しながら30分ほども掛かって書き上げました。
 集英社のムック「Kotoba」の特集「夏目漱石を読む」を車中で目を通しながら大学への移動を開始しました。先ずは奥本大三郎先生の「漱石の東京を行く」を読みました。漱石にゆかりの土地があちらこちらに紹介されています。私も以前は文学散歩が大好きで学生諸君を連れて上野から谷中に抜けたりしたものでした。ところが、このところはめっきり身体の気力が衰えてきたためでしょうか。外に出掛けようという気分にならないのですね。せめて谷中の「へびみち」ぐらいは遊びに行って、メンチカツで生ビールなどを飲んでみたいものです。