家人は「色々と空気を入れることは良いことだ」と呟きます。

takuzemi2013-06-08

 海老蔵七之助仁左衛門芝雀菊之助吉右衛門勘九郎・・・と歌舞伎役者の名前が並びます。昨夜の家人は女子会で出掛けた歌舞伎見物から帰ったばかり。まだ興奮覚めやらぬ様子です。演目は「寿曽我対面」と「土蜘」の二作を観てきたものと知れました。家人は「色々と空気を入れることは良いことだ」と呟きます。実は家人は今日も人形町・久松小学校の同窓会に出掛けることになっています。そのために息子も私も夕食は自分で調達しなければなりません。夕食を自分で調達することも「空気を入れること」の一つだと考えれば楽しくなるかも知れません。
 8時50分にはL内科クリニックに順番を取りに出掛けました。今朝の診察の順番は3番と決まりました。いったん自宅に戻って村上春樹の『色彩を持たない田崎つくると、彼の巡礼の年』を読み始めました。そのまま9時45分には内科の待合室に移動しました。待たされるうちに順番が来てK医師の診察を受けることができました。K医師はあちらこちらを診察してくれて、しばらく薬を飲み続けるようにアドバイスしてくれました。午後の1時からは生涯学習センターの「原文で読む『星の王子さま』」が待っています。10時過ぎの武蔵野線で大学への移動を開始しました。今日の講義は第一回の復習に30分ほどの時間を当ててから第二回の話しを進めようと思っています。