「大いなるものに抱かれつつあることを、今朝吹く風の涼しさに知る」

takuzemi2013-08-08

 ここ1週間ほどは春学期末のフランス語1や英語研究基礎演習の試験の採点に追われました。並行して演劇論や文学のレポートの採点も片付けなければなりません。そんな採点の作業に追われる1週間でした。朝は5時過ぎに目が醒めてしまうことが多かったですね。起き抜けには森永の「ビヒダスヨーグルト」とKAGOMEの「野菜一日これ一本」を食べたり飲んだりしてから、地下の貯蔵室までごみを捨てに行くのが日課となりました。ホールで新聞を取る前に、マンションの扉を開けて、外の空気を深呼吸するのが習慣になりました。ドミニック・ローホーさんの『「限りなく少なく」豊かに生きる』の中に引用されている山田無文師の「大いなるものに抱かれつつあることを、今朝吹く風の涼しさに知る」という言葉を実感することができます。
 先日には何時間も掛けてフランス語と英語研究基礎演習の採点も終わり、演劇論と文学のレポートも採点が片付きました。文教大学のホームページからbibbs !を利用して成績を書き込もうとしたのですが「IDまたはパスワードが違います」という警告が出てしまってログインできません。困り果てて、ある日の午後に3号館5階の情報処理科まで出掛けて、IDとパスワードをプリントアウトしてもらって帰宅しました。ところが朝になってBibbs !にログインしようとしたら、また「IDまたはパスワードが違います」という警告が出てしまいました。亡くなったお婆あちゃんならば「おへんなしじゃなあ」と言うところですが、仕方がありません。再び情報処理科まで出掛けて、IDとパスワードをリセットしてもらいました。今回の処理は私が信頼しているSEのSさんが担当してくれたので大丈夫だろうと思います。