死生観に付いて色々と考えさせられる2冊の本でした。

 暑い暑い毎日が続いています。朝はゆっくりと新聞に目を通してから、居間のDELLのデスクトップを起動しました。ブラウザーを起動してから、文教大学のホームページにアクセスしました。bibbs !にIDとパスワードを打ち込んでログインします。今日は午前中に3時間ほど掛けて演劇論と文学との成績を記入しました。なかなか草臥れる作業です。目も痛くなりますし。・・・
 先日は金子哲雄さんの『僕の死に方 エンディングノート500日』(小学館)と金子さんの奥様の金子雅子(かねこ・わかこ)著『死後のプロデュース』(PHP新書)の2冊を立て続けに読みました。金子さんは肺カルチノイドという難病に罹って亡くなっていった記録を書物の形で残そうと考えていたようです。奥様の雅子さんも夫から妻への(あるいは死ぬ者から生きる者への)「引き継ぎ」を重要なものと考えているのが分かります。死生観に付いて色々と考えさせられる2冊の本でした。
 所用があって大学まで出掛けました。先ずは新越谷の旭屋書店に立ち寄って、面白い本を探したのですが、私の興味を引いてくれる本はありませんでした。暑くて「ふうふう」言いながら大学に着きました。学内某所で一時間ほど作業と取り組みました。何とか作業を片付けて帰路に着きました。帰路は南越谷の駅のキオスクで毎日新聞の夕刊を買う習慣が付きました。駅のホームで夕刊を読んでいるうちに武蔵野線がやって来るという按配ですね。