未明からの大雷雨の雷鳴で目が醒めてしまいました。

takuzemi2013-09-05

 未明からの大雷雨の雷鳴で目が醒めてしまいました。夜分に何度も目が醒めてしまい、ほとんど睡眠不足と言った朝になってしまいました。朝方に一度は雨は上がったのですが、7時過ぎには再び本降りとなってしまいました。今日は東京芸術大学美術館まで「興福寺仏頭展」を観に行こうと思っていたのですが億劫ですね。論文などを見直して一日を過ごすことにしました。
 『ブランシュまたは忘却』の第2部第9章「挿入=仮説」の部分の抜き書きを作りました。稲田三吉先生の訳文を利用しています。出来上がったテキストファイルはunicodeでセーブして居間のDELLのデスクトップに置いておきました。まだ完成稿とはならずに、午後も作業を継続する予定だからです。デカルトの言うように「困難は分割せよ」をモットーに仕事を続けようと思っています。
 論文全体の見直しと取り組みました。今日はプリントアウトした原稿に先日赤入れを済ませておいたものの後半部分を修正しました。結構面倒な作業で手間も掛かります。およそ2時間ほども作業したでしょうか。今朝も今日のTODOを書き出す「日次レビュー」の紙を作ってあります。片付いた仕事に定規で二本の線を上書きして「一件落着」とするのは一種の快感を感じますね。論文の見直しが終わった11時半頃には仕事に出掛けていた家人が戻ってきました。出先では雨に降られ、武蔵野線も遅れていたとのことで散々の午前中だったとのことでした。