こうの史代さんの挿絵が白黒の時にはちょっとだけがっかりしますね。

takuzemi2013-09-10

 9月も10日を過ぎて初旬が終わりました。あれほど猛暑だった夏が嘘のような気がします。朝晩は本当に涼しくなり、むしろ淋しいぐらいの気分になります。朝の起き抜けの時間には新聞を取って自宅に戻り念入りに紙面に目を通すことから始めます。「天声人語」に目を通してから、「しつもん! ドラえもん」をチェックし、宮部みゆきさんの『荒神』を精読します。こうの史代さんの挿絵が白黒の時にはちょっとだけがっかりしますね。今日は田原総一朗さんとももいろクローバーzの朝日新聞DIGITALでの対談もあり、さっそく手持ちのiPad 2でチェックを済ませておきました。
 午前8時半から9時半までの1時間は『ブランシュまたは忘却』の第3部第2章「未来という大麦のすべて」の抜き書きを作りました。昨日作り始めたunicodeのテキストファイルの続きの作業です。今日も稲田三吉先生の訳文をテキストに書き込んで行きました。完成したファイルをプリントアウトして、Evernoteに貼り付ければ一件落着です。作業は「少しずつ小分けにして」がモットーですね。
 10時過ぎには近くのスーパーまで食品を買い出しに出掛けました。家人に頼まれたおいしい牛乳、サンマ3尾、焼酎やビールなどを買い求めました。サンマは氷水の中に漬かっていて、ポリエチレンの袋の中に詰め込むのが少々やっかいでした。買って帰ったサンマは家人がさっそく処理してくれました。家人が言うことには、サンマの身体が曲がったままで置いておくと、それがストレスになって味が落ちるとのことです。(真偽の程は分かりませんが。)