「漱石研究」の高山宏氏の対談をコピーしておきました。

 昼休みにはとんきん亭の弁当を頂きました。糖質制限食ではご飯はご法度なのですが、私は弁当の白米を半分だけ食べてしまうことにしています。もちろん血糖値を押さえるベイスンという薬を飲んだ上のことです。食事を済ませてから独仏準備室のコピー機を借用して木曜日の「ヨーロッパの文学」のハンドアウトを作っておきました。当初は手作りのハンドアウトを使おうと思っていたのですが、出来が余り良くないので週刊朝日百科「世界の文学」のデータを使うことに変更しました。
 昼休みには休講届を書き上げて助手のMさんに教育支援課まで提出してくれるようにお願いしておきました。私の4年ゼミ生のKさんが来週の木曜日にさいたま市大谷口中学校で英語の研究授業を行う予定なのです。大谷口中学校は一度行った記憶が有るのですが、バスを利用するとかなり難解な行程になった記憶が有ります。行きはタクシーを奮発してしまうのが良策かも知れません。
 翰林書房の「漱石研究」(第16号)の高山宏氏の対談をコピーしておきました。漱石研究者の小森陽一氏と石原千秋氏との対談です。実は日文科のT先生、非常勤のN先生と3人で組んで日本の作家に及んだ西洋圏の文学・文化に付いての研究をすることになっています。今年は2年目で、後1年余裕が有ります。今日コピーした対談も赤ペンでチェックしながら読了し、山根式袋ファイルに投げ込んでおきました。