「散歩道のご隠居」ことOさんにお会いして、しばらく立ち話を楽しみました。

takuzemi2013-12-02

 朝は6時過ぎに家人と二人で起床しました。日の出の時間も少しずつ遅くなってきているようです。起き抜けの時間にはテーブルを拭いたり、布団を畳んだり、昨日のごみを地下の貯蔵室に捨てに行ったりしました。それから居間のDELLのコンピュータを起動して、多文化理解コース運営委員の先生方へ前回の会議の議事録を送っておきました。また、大学時代の友人たちと1年に1回温泉旅行に出掛ける「観月会」を開催しているのですが、先日城崎温泉に2泊3日で湯を楽しんだおりにメールを利用しての連句を再開しようという話しもまとまりました。私は発句を読むことを仰せつかっていて「湯の里に下駄の音聴く秋の暮れ」という一句をメールで友人たちに送っておきました。それから文学部運営協議会から多文化理解コースに「小さなFD」活動に付いてのデータを寄せて欲しいという要請があり、A4の紙に下書きを作ってみました。オムニバスで行なっている「多文化理解概論」と「比較文化論」に付いて紹介する予定です。
 9時30分には家を出ました。別所沼まで散歩に出掛ける予定です。「花と緑の散歩道」に差し掛かると空気が美味しいのが実感されました。平日なのにランニングを楽しんでいる市民もちらほら見掛けました。別所沼に着いてみるとメタセコイアの鋭い葉はすっかり赤茶けてしまい、枯れ落ちるのを待つばかりといった様子です。帰りの散歩道では「散歩道のご隠居」ことOさんにお会いして、しばらく立ち話を楽しみました。駅前の須原屋書店に立ち寄って雑誌を一冊買って帰宅しました。