今朝は何とも寒い朝になってしまい、おまけに小雨も降っています。

takuzemi2013-12-19

 朝は9時44分発の武蔵野線で移動を開始しました。幸い優先席に座席を確保できたので、ドミニック・ローホーさんの『人生で大切なことは雨が教えてくれた』(幻冬舎)を久し振りに少しだけ読むことができました。今朝は何とも寒い朝になってしまい、おまけに小雨も降っています。息子に貰ったマフラーや手袋で防寒しているのですが、それでもまだまだ足りない気がします。研究室に着いて助手のMさんが淹れてくれたコーヒーを頂きました。それから独仏準備室のコピー機を借りて、4限の教材のコピーを取り始めたのですが、コピー機の具合悪くて、英語の準備室に移動して残りのコピーを取っておきました。機械というものにはなかなか悩ませられるのが常のようです。
 木曜2限の教育学部のフランス語では『小さなコント』の第3章の「試験」を読みました。高校生のアントワーヌが歴史の教員の口述試験を受けるという話しです。歴史の先生の「アメリカ合衆国の初代大統領は誰ですか?」という問い掛けに、アントワーヌは「クリストフ・コロンブスです」と答えてしまうのですね。第3章の本文を読み終えてからモデル3を学びました。疑問代名詞qui(誰?)を学んだり、疑問文の3つの作り方を学びました。(疑問文はもっぱら交互で使われるイントネーションに寄るものとEst-ce queを用いるものと、そして最後に倒置による疑問文があります。この場合には動詞と主語の間に母音が連なる場合には調音tが入るので注意が必要です。)最後にクリムトの絵画を紹介するDVDを観て授業を終えました。