調(つきのみや)神社まで初詣に出掛けることにしました。

 家人と息子と私との一家3人連れ立って調(つきのみや)神社まで初詣に出掛けることにしました。先ずは駅前の田島通りを真っ直ぐに歩いて医王寺に向かいました。境内を少々見物して観音様に合掌したり仏足石の足を撫でたりしました。白幡の長い坂道を3人で登り、まさ整形外科医院の前の通りを右折しました。裏通りを抜けると岸町の公民館が見えてきます。ここまで来ると調神社はすぐそこです。結局、30分ほどの徒歩で調神社に辿り着いたことになります。ところが、境内に入ってみたら大変な混雑で賽銭を上げるのにも列を作って待たなければなりません。結局10分ほども待って賽銭を上げることができました。参拝を終えてから破魔矢を買って、御神籤を引きました。私の御神籤は大吉で「春の野に霞たなびきうらかなしこと夕かげにうぐいす鳴くも」と書いてありました。
 帰宅してから一家3人揃って昼食を取りました。糖質制限食の原理主義者と言っても良い釜池豊秋先生なら「絞め殺してやる!」と言われるかも知れないのですが、血糖値を抑えるベイスンを飲んで、にぎり寿司を食べてしまいました。息子が焼酎を飲んでいるのを見て、私も欲しくなってしまいました。家人が隣に座っているので、焼酎の水割りは2杯が限度ですね。午後は駅前の須原屋書店で「旅行読売」の2月号を買ってきました。玉村豊男さんの「旅の空」というエッセイによると、氏は「QB−HOUSE」で散髪をする習慣だとか。私も「QB−HOUSE」が行き付けの店なので妙な親しみを感じてしまいました。