朝方に不思議な夢を見ました。琵琶湖のほとりの一戸建ての家に住んでいる夢です。

takuzemi2014-01-09

 昨日の午前中は別所沼までウォーキングに出掛けました。気温は高めですが、散歩している人は相変わらずまばらです。別所沼に着いて沼を一周して帰路に着きました。帰路は小説版の『さすらいエマノン』が出ているかと思って、駅前の須原屋書店に立ち寄ったのですが残念ながら見当たりませんでした。食事を済ませてから、午後は大学に出掛けました。15時から英文科の懇談会が予定されているのです。第一部は2階の会議室で英文科のカリキュラムなどの説明です。M先生、Y先生、そしてH先生が次々とご自分の授業に付いて発表してくれました。質疑応答もなかなかに活発で楽しめました。16時30分からは学生食堂の2階に移動して懇親会となりました。生サーモンのオードブルやサンドイッチなどを頂いて楽しめました。お酒もビールやワインがあり、なかなかの美味でした。
 朝方に不思議な夢を見ました。琵琶湖のほとりの一戸建ての家に住んでいる夢です。日の出や夕陽の光景が琵琶湖を美しく照らしだします。それも総天然色の夢で得をしてしまったような気分で目醒めました。目を醒ましてから思い出したのは現在メール連句を楽しいんでいる大学時代の友人たちと2泊3日で琵琶湖に浮かぶ小さな島に泊まったことです。そんな記憶が「夢の核」を形成しているのかなとも思いました。詩人のネルヴァルは「夢が人生だ」と喝破しましたが、現実に生活には起こり得ない体験を私たちに与えてくれる夢は本当に大切にしなければならない現象なのかも知れません。文学や芸術とのアナロジーで考えてみると色々なヒントを「夢」は与えてくれそうですね。