店内には親指シフト・キーボードのマシンが所狭しと並んでいました。

takuzemi2014-02-12

 昨日は昼食を済ませてから、埼京線の快速に乗って移動を開始しました。目的地は表参道の富士通専門店「アクセス」です。エレベーターで9階に登るとお店がありました。店内には親指シフト・キーボードのマシンが所狭しと並んでいました。残念ながら私が買おうと思っていた機種は昨日売れてしまったとのことです。月末に再入荷するとのことで、入荷したら私の自宅まで送ってもらうということで前金で購入しておきました。オムニバスの授業「情報処理と言語文化」のために作ったパワーポイントのスライドが数多くあります。基礎演習やゼミなどでも使ってみようと思っているところです。4月からは親指シフト・キーボードのノートパソコンが手放せなくなりそうです。
 そのまま帰宅するのが勿体なくなって上野に出ることにしました。一度観てはいるのですが国立西洋美術館で開催されている「モネ 風景をみる眼」を再び観ることにしました。祝日とあって会場は混雑していました。こんな時には忍耐心が必要です。根気よく絵の至近距離まで近づける時間を待ったのです。そのお蔭で何とか佳品をいくつも鑑賞することができました。ピサロの「立ち話」やモネの「ジヴェルニーの積みわら」、そしてNHKの日曜美術館で観たことのある「貧しき漁夫」やピカソが描いたとはとても思えない「海辺の母子像」などを愉しみました。半券で常設展も観ることができると知り、そちらも訪れてみました。「モネ展」と比べるとさすがに空いていて寛いで作品を鑑賞できるのが悦びでした。定番のミレーの「春(ダフニスとクロエ)」やルノワールノ「アルジェリア風のパリの女たち」などを愉しんで常設展を後にしました。駄目押しにミュージアム・ショップに寄りピーテル・ブリューゲル(息子)の「鳥罠のある風景」のポストカードを買って美術館を出ました。