「キーワーズをNOLTY(能率手帳)に書き出す」というタイトルが付いています。

takuzemi2014-02-13

 昨日の午後は延々と続く会議が待っていました。3時間20分ほども続いたでしょうか。先生方に配られたお茶をかき集めて洗ってから、文学部会議室の鍵を閉めて守衛室に返却して帰路に着きました。帰宅してみたら待っていたのは美味しい夕食でした。牡蠣のオリーブオイル焼きが絶品でした。また息子も焼酎を飲みながら食べたのですが、切りたんぽ鍋も美味しかったですね。美味しい夕食を頂いたためでしょうか、夜はすっかり熟睡して、夜の間に目覚めることもほとんどありませんでした。そのためでしょうか。朝の5時には目が醒めてしまいました。頭がすっきりと晴れ渡っているような感じです。こんなことは滅多にないと思いながら、ノートを広げてシュルレアリストたちの自動筆記のように文字を書き連ねてみました。書斎にB6の厚手の京大カードを取りに行って、テーブルの上で清書してみました。先ずは朝5時ちょうどに作った京大カードです。「キーワーズをNOLTY(能率手帳)に書き出す」というタイトルが付いています。Webや大学図書館検索エンジンを使うための手法で汎用性があるのが特徴です。2枚目は朝5時10分に書いたもの。「テレビを学びの道具とする」というタイトルです。先日藤田嗣治戦争画の番組を見たのがヒントになっています。その時ノートを取りながら番組を見たのですが、メモを取ったことで知識が構造化されたと感じています。最期の1枚は友人の岩佐倫太郎君の本が切っ掛けになっています。「美のスタンダードを創る」というタイトルで、国立西洋美術館の常設展を巡って何度も観た作品は一つの蓄積をもたらしてくれるというものです。具体的な計画を立てることを「企画」と呼ぼうというpostscriptも付け加えておきました。