花粉が飛散しそうな様子なので、花粉症の薬も念のため出してもらうことにしました。

takuzemi2014-02-22

 常備薬が無くなってしまったので、ラムザクリニック内科まで出掛けることにしました。先ずは順番取りです。8時50分には受け付けに出掛けました。2番が取れたので内心ほっとしました。9時半からの診察開始なので自宅に戻って少々読書をして過ごしました。待合室に戻って順番を待つ内に、程なく診察室に呼ばれました。K先生から血圧や脈拍を計ってもらい、聴診器で内診して頂きました。血圧も脈拍もOKで胸を撫で下ろしました。来週あたりから花粉が飛散しそうな様子なので、花粉症の薬も念のため出してもらうことにしました。それでも10時過ぎには薬局で薬を頂いて帰路に着くことができました。近くのスーパーで食品を少々買い求めてから自宅に戻りました。実はラムザクリニック内科の待合室でしばらく友人の岩佐倫太郎君の著書『印象派琳派がわかれば絵画が分かる』(舵社)を読んでいたのですね。「美術ソムリエ」を自称する岩佐君の「僕」という一人称の語り口が何とも鮮やかで常々一目置いてきたものです。その岩佐君の本の中にブリヂストン美術館の章があって、そのキャッチコピーは「ルノワール幸福の輝きを求めて」と言うのですね。長年広告業界でコピーライターとして活躍してきた岩佐君のことですからコピーが上手なのは当たり前ですが、ブリヂストン美術館に付いての語り口が妙に熱っぽく感じたのですね。私は現地にはまだ行ったことがなく、快速を乗り継げば30分+徒歩数分という意外な近場なのですね。岩佐君の本を読みながらブリヂストン美術館に向かうことにしました。