3月末で退職なされる「T先生を囲む会」が英文科の主催で開催されました。

takuzemi2014-03-09

 昨日の朝は北越谷駅前のVIE DE FRANCEでサンドイッチを3点ほど買い求めて大学に移動しました。今日は長い一日になりそうな予感がしています。10時40分からは入試判定の教授会、そして終了後には卒業審査会が予定されているからです。12時30分には第6回の文学部国際交流委員会が開催され、私が書記役を務めねばならないので大変でした。午後1時からの文学部運営協議会にも参加したのですが今日も議題も満載でたっぷり3時間は続きました。3本の会議が終わった後は3302教室で3月末で退職なされる「T先生を囲む会」が英文科の主催で開催されました。T先生と一緒にフランスの難解な詩人マラルメの読書会を開いているI先生、H先生も参加して下さいました。嬉しいのは独仏準備室の初代助手を務めてくれたOさんが参加してくれたことです。T先生の思い出話を1時間ほど聴いてから、紅茶やコーヒーを飲みながら5分ほど談笑の時間を過ごしました。会の後半は文学部学部長のI先生、H先生、I先生という順番で挨拶があり、助手だったOさんからもお言葉をいただきました。最後には場所を変えて「蔵のトモ」というフレンチ・レストランに移動しました。ワインをいただいて、イベリコ牛も大変な美味でした。同じ方向に帰る同僚の先生方とは一緒に帰宅しました。東武スカイツリーライン、そして武蔵野線の方向です。残念ながら同僚の先生方はさほど多くなく学科長のH先生、I先生、主賓のT先生、そして私の4人で帰宅しました。帰宅したら家人が「美の巨人」を観ていました。藤島武二が描いた「黒扇」です。私もブリヂストンで観たことがある名画で、この美術館を再び訪問してみたくなりました。