美術館巡りは一点集中主義、あるいは一点突破主義が一番だと反省したことでした。

 何度も観たことのある「ザ・ビューティフル 英国の唯美主義1860−1900」展を観たのですが、美術館を三つも巡った後の最後の美術館ということで、おざなりになってしまったのでしょうか。メモも取らずに観てしまいました。やはり美術館巡りは一点集中主義、あるいは一点突破主義が一番だと反省したことでした。
 今日は狭山の菩提寺に墓参りに出掛ける予定です。家人と二人で午前9時半には家を出て、9時40分発の府中本町行きに乗りました。秋津のL'automneというケーキ屋で箱入りのケーキを買いました。それからお墓に供える花束も買っておきました。10時半過ぎには狭山市駅に到着、駐車場の件でお世話になっているスマイルハウスに先程のケーキを届けておきました。
 菩提寺の天岑寺に着き、先ずは水を用意しました。それから親父とお袋の眠る墓を掃除しました。花を手向けて線香を手向けてから般若心経を読み上げました。12時47分発の井戸窪経由狭山市駅東口行きの西部バスに乗りました。何とか12時過ぎには狭山市の駅に着くことができ、12時6分発の急行西部新宿行きに乗ることができました。池袋に着いてカードのポイントを利用してエプソンのインクカートリッジを買おうと思ったのですが、何故かビックカメラしか見当たりません。不思議に思って駅前の交番に問い合わせたところ「池袋にはヨドバシカメラはありません」との返事が返って来ました。午後の1時を回ってしまったので先ずは腹拵えを済ませることにしました。西部デパートの食堂街に寄って「びいどろ」と言うスペイン料理の店に入りました。私は肉料理を、家人は魚料理を注文しました。新宿に移動して西口を出ました。ヨドバシカメラはすぐに見つかり、エプソンのカートリッジもカラーの4本組みと黒のみの2本を買うことができました。埼京線武蔵浦和まで帰って、駅前の須原屋書店に寄りました。谷川俊太郎選『茨木のり子詩集』(岩波文庫)を買うためです。今日は本当に大回りの一日になってしまいました。